五輪書 火の巻 山海のかはりといふ事
戦いについて
火は風によって大きくも小さくもなり、変化が激しくきわだったものである
○山海のかはりといふ事
たたかいのうちに同じ事を度々する事悪き所也。
敵山と思はば海としかけ、海と思はば山としかくる心兵法の道也
格闘技においても重要である。
同じ事を度々繰り返すのは悪いことである。
色々変化をつけて行くのがいい。
敵が山と思えば海としかけたり、海と思えば山としかけるような、意表をつき相手の裏をかくのがいい。
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