五輪書 水の巻
二天一流について
水を手本とし、心を水のようにするのである。
水は四角な器でも丸い器でも、それにしたがって形を変え、一滴となり、大海となる、水には青緑の色がある。
その清らかさを借りて、わが一流の兵法をこの巻に書きあらわすのである。
○兵法心持の事
気になった部分
常の心に替わる事なかれ
心をかたよらぬように、心をまんなかにおく。
心の内にごらず、広くしてひろき所へ智恵をおくべき也
智恵も心もひたとみがく事専也
兵法三十五箇条にも書かれている。
格闘技においても参考になる。
やはり、リラックス
体を柔らかく
緊張の場合知らず知らず肩で息をしていたり、息が浅くなっている場合が多いので腹を意識し腹で深く呼吸
中心力養成法
立ったままでもいい
平常心はかなり難しいが理想である。
常の心
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