五輪書 火の巻 むかつかするといふ事
戦いについて
火は風によって大きくも小さくもなり、変化が激しくきわだったものである
○むかつかするといふ事
むかつかするといふは、物毎にあり。
一つにはきわどき心、二つには無理なる心、三つには思はざる心、能く吟味あるべし。
格闘技においても重要である。
相手をむかつかせる、怒らせるということは、何ごとにもある。
一つは危険を感じさせる、二つは無理だと思わせること、三つは予想外のことがおきる。
相手は冷静さをかきその動揺につけこみ勝ちを得る
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