五輪書 火の巻 かどにさわるといふ事
戦いについて
火は風によって大きくも小さくもなり、変化が激しくきわだったものである
○かどにさはるといふ事
敵の体のかどにいたみをつけ、其体少もよはくなり、くづるる体になりては、勝事やすきもの也。
此事能々吟味して、勝所をわきまゆる事専也。
格闘技においても重要である。
敵の出っ張った角を狙う
バランスを崩しやすい
体から入って来たら肩口
頭から入って来たら側頭
足から入って来たら膝から下
膝から入って来たら膝上
攻撃してきたら攻撃の先かどを体重のかかって行く方に攻撃する。
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